コレクション: カラダも心もほっこり温まる♬燗酒おすすめ特集

燗酒は日本の文化

寒い季節に飲みたくなる日本酒の燗酒。おでんや鍋のお供に最高ですよね♪夏の冷房で冷えた体も温めてくれて疲労感をとってくれるので、季節を問わず燗酒は私たちの生活を豊かにしてくれます。実は燗酒の歴史は奈良時代からと古く、昔から日本人に愛されてきたお酒の飲み方です。しかも燗酒の温度帯は30度~55度で6種類に分けられおり、趣深さを大切にする日本人繊細さが燗酒を通して感じられます。


温度で変わるお酒の味わいを楽しもう

燗酒にすると酸味や甘味などのバランスがよくなり、旨味が増して味わいの変化を楽しむことができます。

燗酒の温度によって味わいが違ってくるのと、日本酒の種類によっておすすめの温度があるので、知っておくとより燗酒を楽しむことができます。

日向燗(ひなたかん)

30~35度。冷えた状態よりも飲み口がやわらかくなり、ふんわりとしたお酒の香りが引き立ちます。

人肌燗(ひとはだかん)

35~40度。味にふくらみが生まれ、米のふくよかな香りが鮮明に感じられます。

ぬる燗

40~45度。旨味成分のアミノ酸が引き出され、心地よい味わいを楽しむことができます。

上燗(じょうかん)

45~50度。酒器に日本酒を注ぐと湯気が立つ温かさ。香りがきゅっと引き締まって旨味と甘味が引き立ちます。

熱燗(あつかん)

50~55度。香りと味わいがシャープになり、後味にキレが出ます。

飛びきり燗

55度以上。アルコール感と辛みを感じやすく、香りもさらにシャープに。体がしっかり温まります。

 

燗酒にする日本酒の選び方

米そのものの旨味や味わいが追及された「純米酒系」がおすすめ

純米酒は米・米麹・水を原料としていて、醸造アルコールを添加していない日本酒。燗酒にするとより米の旨みや深い味わいに変化するものが多いです。

純米酒系の種類には「純米酒」・「特別純米酒」・「純米吟醸酒」・「純米大吟醸酒」があります。吟醸酒のような香りが華やかな高級酒は、香味を愉しむために冷やして飲むのが適していたり、温めすぎて雑味が出ないように日向燗や人肌燗・ぬる燗で飲んだりと、そのお酒によっておすすめの温度が違ったりします。どの温度帯で飲むのがおすすめなのかを知るのは、日本酒をより楽しむためのポイントのひとつです。

酸がしっかりした酸度が高い日本酒を

日本酒の酸度とは、酒に含まれる有機酸(乳酸、コハク酸、リンゴ酸など)の含有量を示す数値のこと。酸度と聞くと「酸っぱい」イメージがありますが、旨味やコク・キレなどの味わいに影響を与える指標です。酸度が高いと旨味やコクが豊かで、口当たりや後味が濃厚なものが多く、酸度が低いと淡麗な味わいでスッキリとした口当たりのものが多いです。酸度の高い日本酒を選ぶことで、甘味や旨味をさらに感じ楽しむことができます。

燗酒で旨味が増す山廃仕込みや生酛造り

旨温酸のひとつである乳酸や、旨味成分のアミノ酸が多く含まれる「山廃仕込み」や「生酛造り」は燗酒に向いているものが多いです。温めることでより旨味とコクが増し、ふんわりと香りがふくらみ味わいが豊かになります。

 

 

ご自宅で美味しい燗酒の楽しみ方

美味しい燗酒を飲むのなら、湯煎で短時間で作るのがおすすめ!湯煎で温めると、均一に熱が回り、より日本酒の柔らかい味わいを引き出すことができます。

①徳利に8分目程度までお酒を入れて、注ぎ口にラップをする。(お酒の香りが飛ばないように)

②水を張った鍋に一度徳利をつけて、徳利の半分浸かるくらいまで水の量を調整。

③徳利を取り出し、鍋の水を沸騰するまで火にかける。

④火を止めた湯に徳利を浸す。アルコールや香りが飛ばないように2~3分で燗酒にするのが理想的。(酒温計や調理用のデジタル温度計を使ってお酒の温度をチェックしながら作るのがおすすめ♪)

炙ったするめ、ホクホクおでん、焼き魚や煮魚なんかと一緒にくいっと飲みたいですね!

#サケストアでも燗酒をお楽しみいただけますので、ぜひカラダと心を温めにいらしてください♪