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死後さばきにあう 純米生原酒 720ml
死後さばきにあう 純米生原酒 720ml
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【死後さばきにあう 日本酒】——インパクトと味が共存する異色の純米生原酒
酒屋で三度見される圧倒的ラベル。それが「死後さばきにあう」という衝撃のフレーズを冠した日本酒です。
冗談や罰ゲームに見えがちですが、実はこれは岩手の老舗・喜久盛酒造が本気で造った純米生原酒。
初見で心がざわつくのは当然。でも飲めば分かる、これは中身まで超本気の一本なのです。
異色ラベルの元ネタは「キリスト看板」?
この日本酒のラベルに描かれた「死後さばきにあう」という言葉。
実はこれは、東北地方でよく見られるキリスト教系の啓示看板から着想を得たものです。
「神と和解せよ」「イエスを信じなさい」などの強烈な言葉が民家の塀や玄関先に掲げられる光景を、蔵元・藤村卓也氏は幼少期から見て育ちました。
それを「日本酒のラベルにしたら面白いのでは?」という発想に変え、商品化してしまう感性と実行力。
「タクシードライバー」という日本酒で話題をさらった藤村蔵元ならではの、遊び心とプロ根性の融合です。
ふざけた外見?いえ、中身は真剣そのもの。
ラベルで驚かせて、中身で唸らせる。
この「死後さばきにあう 日本酒」は、見た目だけでなく味わいまで二段構えの衝撃を与えてくれます。
- 酒米には、岩手県が10年かけて開発した高級品種「結の香」を使用
- 酵母は協会6号酵母、クラシックで力強い香味
- 無濾過・無加水・生原酒仕上げ(要冷蔵)
- アルコール度数17度、飲み応え抜群
- 製造はタンク1本のみの限定醸造
フルボディでありながら、ただ重いだけではない絶妙なバランス。
キリッと冷やしても、ロックで割ってもその魅力は失われず、むしろ輪郭が際立ちます。
初心者にも玄人にも響く“仕掛け酒”
初めて日本酒に触れる方にも、既にさまざまな酒を飲み比べてきた愛好家にも。
見た目のインパクトで会話が弾み、味で納得させるこのお酒は、あらゆるシーンで重宝します。
ギフトにも、SNS映えにも、家飲みにも。
「ラベルで笑って、飲んで唸る」その体験が、新しい日本酒ファンを生み出すきっかけになります。
まとめ|死後さばきにあう——ただのネタ酒じゃない
「死後さばきにあう 日本酒」は、衝撃的な見た目と真剣な味づくりが絶妙に融合した唯一無二の純米生原酒です。
変わり種が好きな方も、真面目に酒を選ぶ方も、ぜひ一度その“中身”に触れてみてください。
あなたの日本酒の世界が、またひとつ広がるかもしれません。
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